ダイバーシティインデックスDIx
「ダイバーシティ経営」を可視化し、ステークホルダーとの対話も可能にする
ダイバーシティインデックス(DIx)にご参加ください
ダイバーシティを推進する企業は増えて来ました。理由は、社会的責任に加えて、企業価値向上という結果が明確になって来たからです。また、ESG投資家からは、開示や説明が求められる重要な経営戦略の中心事項でもあるからです。
人数バランスなどの公開情報だけでは見えない真のダイバーシティ経営の可視化こそが、経営者・投資家などが求める重要データとなります。
ダイバーシティインデックスは、それらを複数の角度から数値化し、偏差値を出し、詳細分析による報告書、経年変化、CEOダイアログ等を提供する年1回プログラムです。経営戦略に活かし、進化を継続的に可視化するデータとして、また、人的資本を活かす具体的な対策を提示するためにも、投資家との対話のためにも、ぜひご参加ください。参加企業は、年次ごとに発行されるロゴを統合報告書等に掲載することが可能です。
PROGRAMプログラム
扱うテーマは「ジェンダー」「年齢」
「人種・文化背景」「障がい」の4分野
男女格差だけでなく、年齢、人種・文化背景、障がいの有無
など、4つの分野でダイバーシティを見ていきます。

専門家チームによる開発
国内外の専門家チームで開発したテストを導入した世界初のプログラムです。
3つの調査から総合的に分析
一つのサーベイ結果を分析するのではありません。3つの調査結果に基づいて報告書が作成され、アクションプランが提案される、他に類を見ないプログラムです。
- 経営意識や推進体制を確認する「企業サーベイ」(ご担当者による回答)
- 経営戦略とのギャップや組織風土を個人の視点で確認する「個人サーベイ」(無記名)
- ダイバーシティ領域の基礎知識を測る「個人テスト」(ID紐付け)の3つの結果を分析します。各7問=計28問で実施しています。
4つの評価視点
Diversity(ダイバーシティ)
- 多様な人が採用される・サクセションプランなど仕組み/風土があるのか
Equity(イクイティ)
- 誰もが力を発揮できる公平な仕組みや環境があるか。
Inclusion(インクルージョン)
- 多様な声を取り入れる心理的安全性の高い仕組みや環境があるか。
Governance & Innovation
(ガバナンス&イノベーション)- ダイバーシティと組織の成長への理解や、プロダクト&プロセスイノベーション事例が出ているか、企業価値向上につながっているか。
結果報告とデータ
終了後に以下のデータをご提供します。
- a: 個人サーベイの結果
- 個⼈サーベイの集計データ及び自由記述コメントを提供します。尚、サーベイは、匿名であるため、個⼈の特定はできません。
- b: 個⼈テストの結果
- 個⼈テストの個別データを提供します。
- c: 偏差値の提供
- サーベイとテストから偏差値を算出します。偏差値は、全社の他、部⾨別、男⼥別等、属性に基づく集計も可能です。他社⽐較の他、継続参加企業の場合は、前年度⽐較もご報告します。東京⼤学エコノミックコンサルティング株式会社と技術提携をしています。
- d: 報告書(スタンダード版)
- 3つの調査結果を総合的に分析し、報告書をご提出します。4つの評価視点に基づく考察、さらに今後の改善提案、研修やコンサルティングプログラムを提案いたします。
CEOダイアログの実施(スタンダードプログラムの場合)
CEOの理解とプレゼンテーションはダイバーシティ経営の実施に重要な役割を果たします。ご参加の企業のCEOに対して、実⾏委員⻑の佐々⽊かをりより、報告書の内容を伝えるためのダイアログを実施します。
ダイバーシティ経営を企業戦略の中心に置くための重要な時間であるとともに、IRダイアログのコーチングにもなります。
セルフラーニングの機会の提供
個⼈テストは終了時に、自身の得点が判明し、全ての問題/回答についての出典データや解説を読むことができます。
年に1度のダイバーシティ経営に関するセルフラーニングの機会となります。
参加企業へのロゴの提供
参加企業のみに提供しているロゴです。
「ダイバーシティ経営に取り組む先進企業」 の証として貴社HP、名刺、統合報告書等にご活用ください。
*ロゴの意味:様々な図形が多様性を示唆しており、それが一体的につながり「ダイバーシティ経営の力強さ」を表現しています。


REGISTRATIONお申し込み方法
◆コースをお選びください
ダイバーシティインデックスは、「スタンダード」「ライト」の2種類を提供しています。
3つの調査は共通ですが、報告の仕⽅が違います。
「ライト」は、偏差値の数値報告のみ。追加オプションで報告書(サマリー版)を追加することも可能です。
「スタンダード」は、偏差値に加え、4つの視点での分析と考察による文書での報告書、CEOダイアログなどが含まれています。

◆対象をお決めください
CEO・役員・社員など、組織に属する方全員で参加するプログラムです。
人間ドックを想像いただければ、一部のみの点検より全体のチェックの方が意味があることはご理解いただけると思います。
ただし、恣意的でないグループを抽出しての参加、本社のみ、あるいは管理職以上などでも参加可能です。まずはお問合せください。
◆実施時期を調整します
年1回を基本とするプログラムです。参加企業全社のデータに基づき偏差値を算出し、他社比較などを行うプログラムであるため、同じ時期に参加いただく必要があります。
⼈間ドックに入るように、毎年1度、組織の状況を点検してください。
◆まずは説明会にご参加ください
Zoomを使ってのライブでの無料説明会を定期的に実施しています。質疑応答の時間もございますので、是非一度ご参加ください。
日程などお知らせしますので、まずは以下のフォームからお問合せください。