よくあるご質問

FAQ

Q

何人から参加できますか。

A

ダイバーシティナレッジは、30名以上であればご参加いただけます。ダイバーシティインデックスは、分析をする際に各部署などにある程度の人数データがあることが望ましいため、最低でも100名以上、分析単位は最低30名以上でご登録いただくことを理想としています。1社5000名以上でご参加いただく企業もございます。社長、取締役など社員全員で参加することで分析がより正しくできますが、管理職以上全員などとしていただくことも可能です。
オンライン講座は毎月25分程度、新しいテーマでの学習で大変有効です。管理職や経営陣に適していますが、もちろん役職や年齢に関係なく、全社員どなたでも受講いただけます。

Q

CEOダイアログとは、どんなものですか。

A

ダイバーシティインデックスの分析結果をエグゼクティブサマリーとしてCEOにご報告するとともに、佐々木かをりと対話を行う60分間となります。ダイバーシティ経営をリードしていく経営者が、実態を把握し、理解を深め、ダイバーシティを経営に活かす具体策を見つける時間として、大変高く評価いただいています。

Q

偏差値はどのように算出されるのでしょうか

A

ダイバーシティナレッジの個人のデータを、東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(東京大学経済学部山口慎太郎教授を筆頭とするチーム)が、偏差値を算出しています。参加企業との比較ができる偏差値は、属性ごと(性別・年代別・職位別・部署別・個人別)にも分析が可能です。また、年1回の継続参加に意味があるため、一年前の自社の偏差値と比較して成長がわかるように、経年偏差値として使っていただけます。

Q

テーマはジェンダーだけですか。

A

いいえ。ダイバーシティインデックスが重要視している「ダイバーシティ経営」とは、多様な視点が集まることで企業価値を高めることで、女性活躍に限定しておりません。
扱う分野は、ジェンダー、民族(国籍・宗教など)、年齢、障がいなど4分野。参加企業へお戻しする分析結果は、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、そして、ガバナンス&イノベーションの4つの観点です。

Q

所要時間はどのくらいですか。

A

毎月のオンライン講座は25分程度。年1回のナレッジチェックは28問、4択ですので、30分前後。アウェアネスも20-30分程度です。それぞれ別の時間帯に受講が可能です。
また、ナレッジチェックは解答後の「解説」が重要な部分ですので、こちらはしっかりお読みいただきたいと思います。解答後、受検期間中(約2週間)何度でもサイトにログインして解説をお読みいただくことができます。

Q

パソコンでのみ、参加可能ですか。

A

パソコン、タブレット、スマートフォンなど、どのデバイスでも参加可能です。アウェアネスは、一度回答を始めるとデバイス変更できませんが、ナレッジは、途中で中断やデバイス変更も可能です。

Q

エンゲージメントサーベイと似ていますか。

A

全く違います。エンゲージメントサーベイは気持ちや感情を質問しているもので、個別データはありませんが、ダイバーシティナレッジは、多様性がどのように企業価値を高めるかという知識を問うもので、ダイバーシティアウェアネスは、実際の自分の行動や意識を確認するものです。
さらに、結果データは、全て個人IDでお戻ししますので、分析も可能です。戦略人事に活用できる有益なデータとなります。

Q

申し込み期限はありますか。

A

ありません。毎月いつでもスタートいただき、毎月配信される25分間前後の「ダイバーシティと経営」のオンライン講座を受講いただけます。偏差値を出すため、全国一斉のナレッジチェックは毎年1回9月の実施です。お申し込みは1年単位となります。

Q

費用はどのくらいかかりますか。

A

ダイバーシティインデックスか、ダイバーシティナレッジか、そして人数により異なりますが月98,000円から可能です。具体的なプログラムと人数などにより違いますので、ご相談ください。お見積もりをご提出いたします。

Q

結果は対外的に公表されますか。

A

いいえ。年1回の人間ドックのようなものですので、結果は、当該参加企業にのみお戻しいたします。経営データとしてご活用ください。もちろん、ご自身の会社内で公開されたり、統合報告書やホームページ、またIR資料などで積極的に結果を発表されることは推奨いたしております。弊社では、参加企業名、また総合的な結果分析によるファインディングスなどのみ発表させていただきます。

Q

ダイバーシティインデックスのロゴは使用可能でしょうか。

A

はい。参加企業には、参加年度のついたロゴをご提供いたします。統合報告書、人的資本レポート、ホームページ、IR資料、名刺等、自由にロゴを掲載いただくことが可能です。投資家やエコノミストを始めとしたステークホルダーとの共通言語のためにも、ダイバーシティインデックス参加を「人的資本への投資」「非財務情報の開示」としてご活用ください。

Q

英語での受験対応は可能でしょうか。

A

ご要望を伺い対応できるようにいたします。これまでも日英でご参加いただいてまいりました。

Q

ダイバーシティナレッジは、どんな問題が出るのですか。

A

ダイバーシティが経営にどのような効果があるかを学ぶ28問で、以下のようなテーマです。また、このテーマを中心に、毎月、佐々木かをりが1テーマずつ、25分間の解説講座(オンライン)も提供しています。

テーマ例:

  • バイアスと採用
  • 実力主義とは?
  • メディアでのダイバーシティ
  • 年齢ダイバーシティ
  • ブラインドオーディションから学ぶ
  • ニューロダイバーシティ
  • ダイバーシティ研修の効果の出し方
  • A I活用とダイバーシティ推進
  • 海外の障がい者雇用
  • LGBTQの消費力
  • 非財務情報と企業価値の関係
  • ダイバーシティと広告のあり方
  • エクイティとは?
  • 障がい者に向けたコミュニケーションのあり方
  • 男女賃金格差
  • クオータ制
  • 女性リーダーと男性リーダー
  • バリアフリーとユニバーサルサービス
  • 女性とイノベーションの関係
  • ジェンダーや人種と企業成長
  • 多国籍チームと株価バブルの関係
  • 心理的安全性と生産性
  • 事故と安心コミュニケーション
  • 変革を起こすダイバーシティ4つの原則
  • 障がい者と企業利益
  • インクルージョンとは
  • ダイバーシティ組織でのインクルーシブな発言スキル
  • 会議の仕方とファシリテーション術
  • サプライアーダイバ―シティって?

Q

より具体的な説明を聞きたいのですが。

A

ご説明をいたしますので、こちらのフォームからお申し込みください